FIREを考える

こんにちは、乙リーマンです。

今回はFIREそのものを考えてみたいと思います。

4%ルールに沿うべきか

FIREを考えるうえで重要なのがどれくらいの資産が必要かということです。

ネットでポチるとよく出てくるのかこの「4%ルール」です。

このルールは退職後の資金運用戦略の一つであり、米国のファイナンシャルプランナーのウィリアム・バンガーさんによって提唱されました。

退職後の年金の引き出し額を年間の資産価値の4%とすることで、資金が長期間持続するという考え方です。

ここからわかるのは一般的な株式投資や債券で得られる配当金や運用益の平均が4%であるということなのだと思います。

そこで思ったのは、現在のは私の配当金についてです。

平均配当利回りは7%を超えています。

つまり、同じ銘柄に同じ割合で投資をした場合、私は「7%ルール」を適用できるのではないかということです。

7%なら少ない資産額でもFIREを達成することができます。

いまの資産額からFIREを想定する

現在の資産総額は11,700,000円です。

得られる配当は税引き前で893,000円になっていましたので、7.6%の配当金を受け取っています。

ここまでの資産運用に要した期間は4.5年くらいかかっていますね。

年間500万円欲しいとなると、現在の配当金の5.6倍必要になります。

ここで考えなければいけないのが、複利の力です。単純に4.5年の5.6倍かぁ。。。なんて考えていたら投資がバカらしくなってしまします。

いままのの入金力に年間配当が上乗せされるので。加速度的に資産は増えます。

今年の総入金力は480万円と配当の89.3万円で合計569.3万円が総資産に加算されます。(細かい税金は無視しています)

そこから生み出せる配当金を考えると、来年受け取る配当金は132万円になります。

来年の総入金力は480万円と配当の132万円で合計612万円。

という計算を繰り返していくと2032年には受け取れる配当金が542万円になり、あと8年でFIRE達成ということになります。

この計算は単純計算をしているだけなので、現実は少し変わるかもしれませんが、複利の力は絶大ですね。

こんなことを考えているともっと入金しなきゃとモチベーションアップにもつながります。

今日も一日、乙かれさまでした。

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