- セクター:通信サービス
- 現在の株価:16.98ドル
- 時価総額:1,227億ドル
- 一株当たりの配当:1.12ドル
- 配当月:2月、5月、8月、11月
- 配当利回り:6.55%
AT&T(American Telephone and Telegraph Company)は、アメリカ合衆国に本拠を置く大手通信企業です。
AT&Tは、電話サービスやインターネット接続、テレビ放送などの通信サービスを提供しています。
また、モバイル事業も展開しており、AT&Tはアメリカ国内で最大のモバイル通信事業者の1つです。
AT&Tは、通信インフラの構築や技術の開発に力を入れており、その結果、ユーザーに高速で信頼性の高い通信サービスを提供しています。
AT&Tは過去に高配当利回りの8%前後でで株主に配当金を分配していました。
しかし、タイム・ワーナーのスピンオフ完了後に配当を引き下げました。
いわゆる減配が発生しています。この出来事で一気に株価も下がり、投資家を失望させる要因となっています。
とは言うものの現在の配当利回りも6%を超えるところにあるため、長期的に見て魅力がない投資先になったわけではありません。
私も多くの比率で株を保有していますが、長期的に保有することで、一義的な判断で狼狽売りに走らなくてもよいことを教えてくれました。
ただし、一度減配が発生すると今後の買い増しについては少し気が引けますのでそこは他の銘柄とのバランスを見る必要があると言えます。
今日も一日、乙かれさまでした。