前回に今の投資スタイルに至るまでをご紹介しました。
ここでは現在の投資スタイルを記事にしたいと思います。
投資スタイル
投資について無知だったころから、Twitterの情報を吸収したことにより、以下のメリットに気が付きました
- 米国株は長期間にわたって上昇し続けている
- 米国株は配当を重視した企業が多い
- 長期間の高配当株も多い
- 増配銘柄も多い
- 配当を再投資することにより加速して資産増が見込める
そんなこと知っているという方もいると思いますが、ここにたどり着くまでがむしゃらに飛びついては損失を出すことの繰り返しだったので、この知識は非常に目から鱗の情報でした。
この情報をもとに今の投資スタイルは以下のようになりました
- 米国株の長期高配当株を軸
- 新NISAを限界まで利用
- 投資信託は次の選択肢
- 配当金を再投資
- 入金に集中
2019年の9月からはほぼこの方針を変えずに資産構築ができています。
株の売り時は?
配当金目的なので、売らないというのが基本ですが、株価が大きくある場合も考えられます。
そんなときのために以下のようなルールを設定しています。
- 株価が平均取得単価に対して80%上昇した株を売却
- 配当金の減配の傾向が見えたら売却
このルールは、一時的な上昇が発生したときに、配当金ではなく売却益で資産を増加させるという目的です。
平均取得単価は日々買い増ししている株の平均値なので、それを80%も株価が上昇するということは、
配当利回りが低下するので差益で別の高配当株の購入資金に回したほうが効率が良いと考えています。
また、一気に株価が上昇する局面において何らかのブームが去ると株価が下降し、おおよそもとに戻る可能性も視野に入れています。
もちろん安なれば、配当利回りも戻るはずで購入対象に入れれば良いと思います。
もう一つのルールは、高配当株で減配の傾向が見えたら売却します。
米国株は連続増配している株が多いため、一度でも減配が発生すると継続的な減配リスクが発生します。
また、減配による株価の降下が発生する可能性が高いことから売り時を逃してしまうため、減配の傾向が見えたら売却します。
以上が大きな意味での投資方針です。
投資方針については、市場の変化や自身の経済状況に応じて変化するものなので、環境の変化に応じて見直しが必要と思います。
今日も一日、乙かれさまでした。