こんにちは、乙リーマンです。
今日は住宅ローンと投資で考えるべきと事というか私が考えていることを共有します。
投資をする上で入金力が非常に大切になるのですが、入金力の妨げになるローンや借金をしてまで住宅を持つべきなのか。
これについては、必ずしもNOとはならないと思います。
ライフステージや生活で重視する部分が住宅の購入にある場合は、ローンを組んでも購入することが必要だと思います。
住宅ローン金利は0.5%だとします。
同じ額を高配当株へ投資すると、5~7%程度のリターンが入ります。
ただし、同じ額を投資に回すことはできないと思いますので、この考えは実感できないと思います。
住宅ローンを返済する手段として繰り上げ返済があります。もし繰り上げ返済分を高配当株へ投資した場合、ローン金利よりも配当金の方が多くなり、ローンを返済するよりも返済しない方が有利になります。
なので、一つの考え方として、どうしても住宅が欲しいが金融資産を増やしたいと考えている場合、ローン返済によって入金力が0になってしまう場合は、住宅を取得を見直した方がよいかと思います。
逆にローンを返済していても貯金ができる方は住宅の購入を考えてもよいと考えます。
時間は平等に過ぎていくので、住宅が大切という考えがあるならば早めに検討を進める必要があります。
過ぎてから時間を戻すことはできませんので、取り得る選択肢をたくさん見つけておくことは重要ですね。
今日も一日、乙かれさまでした。